佳矢乃のキノミキノママ日記

絵本「生まれる日」のこと

2016年7月13日


2年ほど前に、和歌山県田辺市内にあるコーヒー専門店さん
バニラカフェさんから
絵本とコーヒーのセットを販売したいというご連絡をいただきました。

お話いただいた瞬間
「やりたい、描きたい。」と思って、
線画ラフを数時間、
仕上げの絵を2日か3日で描きあげました。

もっと練った方がいい部分や、
もっと推敲した方がいい部分もあるかもしれません。
でも、私はあの約3日間の、
なんだかわからないけど、私の手が単なる道具になって、
思考はまったく働かず、
心なのか魂なのか、なんなのかわからないけど、
いつの間にか出来ていった感じの、あのままを残したいな、と思いました。

ehon01.jpg
ehon02.jpg
ehon04.jpg


「生まれる日」というタイトル通り、
出産祝い、内祝い目的がそもそもの始まりです。

でも、
「描きたい」と思った瞬間、
私の中で、ある一つの記憶のようなものが、
ばばっと流れるようにやってきまして、
(下線箇所は「思い出して」とい方が普通なんでしょうけど、
 あの時は「流れるようにやってきた」という方がしっくり来ます。)


それに、
その記憶部分だけじゃない「他の何か」がどんどん乗っかっていきました。



生まれる前の記憶を持つ人がいます。
生まれる瞬間の記憶が残っている人がいます。
・・が、
私は、最初からそういう記憶を持っていた人ではありません。
胎内記憶や前世の記憶なんてものは、
生まれる瞬間に忘れる人が大半で、
私もそのうちの「忘れた」方の人間の一人だと思っていました。

でも、ある時、
どういう名前のヒーリングかは忘れましたけど、
生まれる前の、
母親の胎内にいた時の記憶を蘇らせて、自分のルーツを知る、
というようなセッションを受けたことがあって、
その時、

「この人(母親)が辛そうだから、とにかく笑わせてあげたい。
 それなのに、ここはなんなん。
 だんだん狭くなっていくやん。
 めっちゃイヤやねんけどー。
 窮屈すぎるねんけどー。
 早くここから出て、笑わせたいやんー。」

と、その当時の感覚を思い出しました。

そうやん、わたし、そう思ってたやん。
向こうから、あの人なんか辛そうって様子が見えてたやん。
本当はもっと笑ってる人なはず。可愛らしく笑う人やねん。笑っててほしいやん。
なんかできるかな、わたし。
笑わせてあげられるかな、笑わせたいな。

だから、わたしは、あの人を選んだ。


思い込みだと否定されてもいいんです。
そう、別にそれが思い込みでも、それでもいいしな、と思います。

「あ、そうだった。」
という感覚に、あの時なった。
単純にそれだけです。

うっすらと一部分が明るい空間、
血の通ったほんのりと温かい空間の中。

だから、
子供は自分で親を選んでくるんだ、ということも、
この時わかりました。

(でもそうはいっても、まだ当時の自分は、
 物心付いた頃からの思い出にしがみつき、
 「でもさー、でもさー、自分で選んできたとは思いたくない。」
 とめちゃくちゃ抵抗していました。たはは。)

それから程なくして、
映画「かみさまとのやくそく」を観て、やっぱりそうか、と思いました。

でも、いくら他の人から、
「これが真実なんだよ。」と言われたとしても、
自分が心の底から腑に落ちないものは、
「そんなはずない。」とずっと見たくないもので、
それは、
その人にとったら真実どころか「嘘」「間違い」であってほしい物事で、
「こんな風にさせられてる。」
「こんな親のところに生まれさせられた。」と思いたいうちは、
そう思い続けたい、まだ。
自分が被害者でい続けることを選んでいる間は、そう思っていたい。

(これ、別に親子のことだけじゃなくて、ですけど。)

そんな時は、まだ、
「時が来ていないだけ」なんだろうなと、自分のことを振り返っても思います。

「その人にとっての真実」は、
誰かがその人に強制できるものでもないですもんね・・。
そして、
「時がくるまでは」
それでいいのかもしれません。
誰かがそれを変えようとしたって、それは変わりませんもんね・・。
自分の見ている視点を、自分で変えようと思わない限り。

信じたいもの、
見たいものを「今の自分にとっての真実」としている。

今は、Present なんですよね。

・・おっと、脱線した。
そういうことは、今は、さて置いておいていいんだ(え?なら、なぜ書いた。)


なんせ、そんなことを思い出しちゃったもので(言い方が軽い)
この絵本を描き上げた時、
なんかわからないんですけど、泣けちゃって泣けちゃって(おめでたい自分)

加えて、
割と長い間、
自分の魂の本質ともやりとりしていたので、
後から見直しても、
魂の世界や宇宙からもらえるサインのようなものもなんとなく入ってるなあーと、

そう、自画自賛なんであります。(え?)

どうですか、出産お祝いに。(え?)
いえ、別に赤ちゃんがお近くにいらっしゃらなくてもいいんです。

ご自分が赤ちゃんだった頃のこと、

ご両親も赤ちゃんだった時があったこと、

そんなことに、ちょっとでも思いを馳せたりなんかしませんか。

という宣伝です。はは。


今、手元に取ってご覧いただけるお店は、こちらからご覧ください。
<追記>
宝塚市アロマテラピー&レインドロップサロン
Claveクラーベさんでも置いていただいています。


見本は実際には見ていただけませんが、
直接、こちらにお問い合わせメールくださったら、
送料や発送方法など、
またお返事させていただきます。
メールアドレスは、
mail@kayano38.com

(ご注意:携帯メールの方は、こちらのドメインkayano38.comを受信可能に設定お願い致します。)

さー、これだけ書いて、
なんだ、こんなことをカミングアウトするのも、
私なんでそこまで怖かったんだろう、てんてんてん、です。

  1. 2016/07/13(水) 18:52:41|
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