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佳矢乃のキノミキノママ日記

「隊長!早まらないでくださいっ!」

2016年4月13日


私の母親は、
そこまで丁寧に手入れはしないものの、
ちょこちょこ苗木を買ってきては、
庭先に植えたり、鉢植えで育てたり‥していまして、

今年入ってからも、
「あ、またなんか新しい苗木買ってきたんかなあ。」っていう、
新しい鉢植えの苗木?か、挿し木?がありました。

それが4月に入った頃から一気に蕾んでいき、
数日前に花開き‥、

IMG_7226.jpg

「わー、私の好きな白いアジサイだあ♡」

って嬉しくて可愛くて♡
洗濯物干し場に置いてある、その可愛い子ちゃんを、
毎朝洗濯物を干しながら眺めるのが、ここ数日の楽しみになっておりました。

ところが、
「今日は雨だなあ‥。」なんて思いながら、
雨の水滴がついている可愛い子ちゃんをいつものように見てたら、

あれ‥?

あれれ‥‥?

アジサイって、もっと梅雨の頃に咲くんじゃなかったっけ‥。
庭先の、前からある他のアジサイはまだ全然咲く気配ないのに、
この可愛い子ちゃんだけ、もう咲いちゃってるのっておかしくない?
ねえ、おかしくないー?

と思って、ふっと鉢植えに添えてあるタグを見たら、

「オオデマリ」

と書いてありました。

IMG_7226.jpg

 ↑↑↑ Notアジサイ This is オオデマリ。


そうです。
‥‥アジサイとは全く違う種類の花でしたー。笑

わーい、絶対、わたし、
いつか花屋さんとかに行ってこの花見たら、知ったかぶりして自信満々に、
花屋さんに向かって、
「この白いアジサイを下さぁい♡」
とかって言ってたわーーーー。
わーい。こわーい、はずかしーはずかしー。

‥‥恥をかいてでも、知るって素敵。


ということで、わたしは「オオデマリ」が大好きです。← 素晴らしい切り替えの早さ


隊長「こら!!!貴様!!!
   またそうやって調子良いことをヌケヌケと!!!!」

私「はっ!!隊長!!
  お久しぶりでございます!!!」


 解説しよう。
 隊長とは、
 植物や動物など、何か観測したいものができたときに突然現れ、
 しばらく私の定点観測を仕切ろうとする熱苦しく、かつ、やや毒舌なお方のことである。
 3月頭頃に、クリスマスローズちゃんの観測で少しだけ登場して以来、
 またすっかりご無沙汰してしまったもので、
 拗ね屋さんの隊長は、きっともう激おこプンプン丸であること間違いなく、
 しょっぱなから「めんどくさいな〜、全くもうっ」と思うワタクシ隊員なのであった。



隊「まったく貴様は、いっつもかっつも調子良いことばっかり言いおって!!!」

私「隊長!!
  しかし、この可愛い子ちゃん、どうしますか!!
  オオデマリちゃんの観測、張り切って始めますか!!」

隊「バカもの!!!
  もう咲いてしまっておるではないか!!!
  というか、貴様!!
  そういうなら蕾んだところ、しっかりと写真に収めているのであろうな!!??」

私「‥‥‥(無)」

隊「ま、まさか?!!」

私「‥‥‥‥‥(無‥の境地)」

隊「まさか、まさか!なのかーー?!!!」

私「‥‥‥(無、そして最果ての地にワープ)」

隊「‥‥よし、わかった。
  貴様がそのつもりなら、
  ‥‥ワシにもそれなりの覚悟がある!」

私「な、なんですか唐突に!!!」

隊「貴様は、オオデマリという花を長年、白いアジサイだと勘違いし続けてきた‥!」

私「はい!!その通りです!!
  恥ずかしながら、ずっとずっと白いアジサイさんだと思い込んでおりました!!」

隊「しかし、今、ようやく、
  彼女の本当の姿、
  そう、真実の名前、姿を知ったのだ!!!!」

私「はい!!! 
  彼女の本当の姿は、アジサイ科でもなんでもなく、
  スイカズラ科に属する、まったく別の植物でした!!!」

隊「どうしてそういうことが起こったと思う?!!」

私「はっ!?
  ‥‥‥ただ単に姿形がアジサイに酷似していたから‥
  ではないのでしょうか?」

隊「そうだ、それも確かに勘違いした理由のひとつだ!!」

私「まだ、他にあるのですか?」

隊「そもそも、貴様はオオデマリ、という存在を知らなかった。
  真実を知らなかった!」

私「はい!!そうです!」

隊「単純だが、そこなんだ!!!

  知らないものは、
  貴様の世界では、真実の姿では認識されないし、最悪、存在しないことになる!!

私「‥‥私の世界では存在しないことに‥。」

隊「そうだ!!
  仮に勘違いされたまま認知されてたとしても、
  勘違いされたままだから、真実の姿で見てもらえない!

  知らないこと、
  つまり貴様が真実を知ろうとしないことは、
  実際には認知していても、
  貴様の世界の中では、真実のままで存在できる術(すべ)が全く無いってことだ!!」

私「‥オオデマリちゃんが、
  いくらアピールしてもですか‥。」←一体どうやってオオデマリちゃんがアピールできるというのか

隊「いくら仮にオオデマリちゃんが
  『わたしはアジサイなんかじゃないわ!オオデマリよ!早く気づいて!!』
  と貴様にアピールしても、だ!!
  貴様は、ずっと白いアジサイだと勘違いし続ける!

  なぜなら、貴様は気づけるはずがないんだ!!
  そもそもオオデマリという事実を知らないんだから!!
  知るチャンスもなかったし、そもそもそこから深く知ろうとも思えるはずがない!!
  だって存在は「知っている」ことになってしまっているんだから!!」

私「ああ‥‥!!!」

隊「『知っている』つもりになっていることは、
  その先の真実を知ろうと思わなくなる!!!
  そんなもの、いつまで経っても真実に気づけるはずがないじゃないか!!!」

私「まったく隊長のおっしゃる通りです‥!」

隊「健気にアピールをし続ける、
  そんなオオデマリちゃんの気持ちは一体どんなだと思う!?」

私「‥‥‥‥はっ!!!」

隊「存在には気づいてもらっていても、
  本当の名前、本当の姿を知ってもらえていない者の気持ちは、
  どんなだと思うよ!!??ええ?!!」

私「か、悲しいです!!
  き、きっと寂しくて寂しくて仕方ないと思います!!」

隊「そうだ‥!
  その通りだ!!
  勘違いされたまま、
  真実の姿を知ってもらえない、認識してもらえないというのは、
  それほど寂しくて、辛くて、悲しいものなのだ!!!」

私「た、隊長‥‥!!!」

隊「しかし、貴様は、
  自分が知らなかったこと、知ろうとしなかったことについて、
  自分を責める必要はまったくない!!!!」

私「え?!!自分を責める必要がない??
  ‥‥‥(あれ?いつもと調子が違うぞ‥。)」

隊「貴様は、雨の水滴がついたオオデマリを見て、
  ハッとした。
  そして気づいた。
  気づけたんだ!!
  それと同じように、
  誰にでも、いずれ「知るべき存在」を「知る」時が、
  自然と、ベストなタイミングでやってくる!!!」

私「‥‥自然と、ベストなタイミングで‥。
 
  隊長、‥‥今日はなぜ、そうもお優しいのですか?」

隊「貴様‥‥まだそうやって隊長として続けようと?
  貴様‥じゃない、
  君はすでに気づいているだろうが、
  改めて、ここでひとつ言っておきたいことがある‥‥。」

私「いえ!!!隊長!!!
  待ってください!!
  ちょっとまだ、‥‥早いのではないですか?」

隊「貴様‥‥いいや、君。
  やっぱり気づいていながら、
  よくここまで長年にわたり、この茶番劇に付き合ってくれたな。」

私「ちゃ、茶番劇‥‥。」(←言い方よ。)

隊「もう今が、真実を語る、
  ベストタイミングなんじゃないかと、ワシは、思う。」

私「ど、どうしたっていうんですか、いきなり『君』呼ばわりで、
  しかも、セリフも小刻みで!!
  70年代フォークソングとかドラマとかに感化されちゃったんですか!?」

隊「70年代をバカにしてるのか?
  それとも真実をあからさまにすることが、まだ怖くてごまかしているのか?」

私「いえ!!70年代をバカにもしていませんし、
  こ‥‥、
  怖くて、ごまかしている‥、わたしが?」

隊「そうだ、きさま‥、いや、君が、だ。 (←慣れてない)
  長年、君とは、
  隊長・隊員として、まるで主従関係かのような、
  そんな形式を取らせていただいていた‥。
  そう、ワシが初めてココに来た2010年11月から‥。」

私「は!!隊長!!
  ちょっと待ってください、主従関係のような形式?!
  そこまで暴露するんですか?!」

隊「わかっているんだし、もういいだろう、君。
  2010年11月からだ‥。長かった‥。
  いや、事実を言えば、もっと前からだ。
  ココに書き記してくれ出したのが2010年の、つまりは6年前だが、
  それ以前から君は認識はしてくれていたな。わしのことを。」

私「はい‥、その通りです。隊長‥。」

隊「君は、いや、あえて逆に貴様と呼ぼうか。
  貴様は、最初、どうしようか戸惑った。
  そしてオオデマリのように、ワシのことも、ある意味勘違いしたままだった。
  最初は勘違いしたままで、茶番劇を始め‥、
  長らくそれを互いに楽しみ、続けてきた。」

私「いや、待ってください!!隊長!!
  その通りですが!ちょっと保留にしましょう!
  まだ時が早すぎます!!!」

隊「そうだろうか??!!」

私「隊長!!!
  隊長ともあろうお方が、なにを早まろうとなさっているんですか!!
  気を確かに持ってください!!」

隊「きっと今、これを読んでくださってる方々は、
  全く何のことだかわからなさすぎてポカーンだろうな!!!」

私「そりゃそうです!!!
  ポカーンもポカーンですよ!!隊長!!!」

隊「しかし、
  このまま何もなかったかのように、
  前のように「隊長!!」「貴様!!」に戻れるか?!君!!!」


IMG_7226.jpg

 ↑↑↑オオデマリちゃん、ほったらかし‥。


私「戻りましょう!!!
  隊長!!
  まだ私を隊員として、茶番劇を続けましょう!!!」

隊「続けるの??!!!」


よく、考えよう、
いや、よく感じよう‥‥。
自分、一体なにがやりたいんだ。←え?

かなり長〜い長〜い話になるにちがいない。
しかし今日、この文章だってかなり長くてうっとおしいというのに、
これ以上、
そんな長いもの、読んでて楽しいと思いますか、いいえ、思いません。

ということで、すみません。
かなり気持ちの悪い小出しなやり方になってしまいますが、
少しずつ少しずつ‥、
そうしたタイミングが来るまま、自然の流れに任せて、
訳のわからない茶番劇、もとい、隊長との定点観測日記、
気長に書いていきたいと思います。


(たぶん、つづく‥)
  1. 2016/04/14(木) 00:01:29|
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