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佳矢乃のキノミキノママ日記

2012年9月28日     次女の気持ちになってみると




夜、小5の長女と小1の次女を寝かしつけようと、
たいがい私も、まずは布団に一緒に寝転がる。

最近は小5の長女がなにかしら質問をぶつけて来るので、
私はのらりくらりと答えるか、もしくは一緒に考えるか、
電気を消してもずっとやりとりが続くことも増えて来ている。
つまり割と大人な会話が長女とはできるようになってきているのであーる。

数日前の事であった。
いつもと同じように電気を消して、今日はあまり喋らず早く寝るようにと軽く促しながら、
おやすみの挨拶をした。
しばらく黙っていた二人だったが、案の定小5の長女が口火を切った。
少しだけやでー、と言いながら、私もついつい答えてしまう。
かなり今回も話が長引きそうだった。

小1の次女は、ある意味、被害者である。
そばでぺちゃくちゃおしゃべりされちゃあ寝れないだろうなあ、と思い、
最初は私も長女も気を遣って、会話をなるべく早く切り上げるか、小声で話すかしていた。
でも次女はそれでも先に一人で寝付くようになっていた。
私達がぺちゃくちゃ喋っている中でも眠ることに、慣れたんだろう。
もうこんなおしゃべりな人たちは放っておいて先に寝るわよ、とくらい思っていそうで、
今日もずっと黙って動かないでいるので、
先に寝たんだろうな、
そう思っていた。

しかし、
しばらくしてから、
次女が突然モソモソッと動き、身体を起こし、
わざわざ私と長女の間に入って来て、
随分申し訳無さそうにこう言った。

「あのー、楽しくお話されているところ、大変申し訳ないんですけどねえ~。
 早くー、寝てくれませんかねえ~。」

その言い方は小1女児ではなく、40、50過ぎのオッサンだった。
びっくりした。


しかし、昨夜、私はこの件について非常に考えさせられた。

またしても部屋の電気を消して寝転がってから、
長女が話し始めた。
その時の話題は、私自身も非常に興味のあるものだったので、やや食い気味に私も話し出した。笑
うんたらかんたら、
あーだこーだ、
だんだんお互いにヒートアップしてきた。

次女がまた突然言った。
「ほんま、チビは、もぉーイヤ!!!
 はやく大人になりたいっ!!」

自分はチビだから、お母さんとお姉ちゃんの話が全然わからない。
じっと黙って聞いてみるけど、わかるかなーって思ってしばらく聞いてみるけど、
ぜんぜんわからない!
いやだ、もういやだ、自分がまだこんな子供だっていうのがイヤだ!!
チビはもうイヤ!!
早く大人になりたいっ!!

そう言い出した。

ああ、そうかあ、と思った。
数日前40,50のオッサ‥もとい(笑)、かなり大人な口調でお願いして来たのも、
そうした気持ちから、
早く大人になりたくて、なりたくて、
大人はどんな言い方をしているのか、どんな風なのか、
いろいろ観察して、自分なりに吸収して、
そうして出て来た大人な対応、大人な口調だったのかもしれない。

悪かったなあ、
そりゃそうよなあ、仲間に入りたいよなあ、一緒に話したいよなあ。

今までも次女にわかりやすく説明してあげてた時もあったけど、
たいていは次女は置いてけぼりだったんだもの。

ごめんね、これからはもっと一緒になっておしゃべりしようね、
そう言って、
話の続きを3人で話しはじめたら、
ほんの、ものの5分で、次女は寝てしまった。笑
なんて可愛らしいんだ。ふっ。(親ばかです。すみません。)




  1. 2012/09/28(金) 20:12:46|
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