2012年8月31日 せっかくなので。隊「昨日はワシはどうかしておった。
貴様につられて、ついつい♡マークを連発してしまった。
ワシは本来ああいうキャラではない!一切ない!断じてない!!
もう今日は貴様の調子には乗らんぞぉ!
わかってるだろうな!!!」
私「はっ!!!隊長!!!
わたくしもどうかしておりましたあーー!!」
隊「貴様はほぼいっつもああじゃないかっ!!
年中、四六時中ふわっふわしておるじゃないかっ!!」
私「そっ、そんなことはございませんっ!!」
隊「認めない、というところが貴様の未熟たる所以だ!!!
器量が足りない!!!」
私「はっ!!!申し訳ありません!隊長!!!」
隊「とはいえ、
今日も可愛いあの子のご機嫌な様子を伺いたいところである♡、うむ。
一連の写真は用意できてるだろうな!?んんっ!?」
私「隊長!
用意はしております!!
ですが!!!
本日は、少々いつもとは趣を変えてみたいと思っているのですが、いかがでしょうか!?」
隊「なに?趣を変えたいー?
なんだか嫌な予感がするが、まずは先に定点観測らしく、
今朝の可愛いあの子の様子を報告したまえっ!!」
私「はっ!!!隊長!!!」

8月31日 9:59am
隊「おお〜、おお〜、可愛らしいのう〜♡。
やっぱり可愛らしいのう〜♡。」
まるでもう孫を見ているかのようじゃあ♡。」←キャラ崩壊
私「隊長!!!まだ老け込むのは早いです!!!
せめて娘とか言って下さい!!」
隊「可愛いのう♡。可愛いのう♡。」
私「隊長!!!
このように素晴らしく咲いたミニカトレアちゃんですから!!
わたくし、このような企画を考えてみました!!!」
隊「どのような企画だ!!??
企画、などと言い出しはじめてワシは嫌な予感でいっぱいだ!!!」
私「四の五の言わずに、まずはこの一枚をご覧下さい!!
ドーン!!!」

隊「こいつは誰だーーーーーーーーーっ!!!!!」
私「こいつとは失礼な!!!
平成ライダー初代、あの!
仮面ライダークウガの!!
赤のクウガさん!!!
その名もマイティフォームでございますっ!!!!」
隊「マイティなんちゃらなぞどうでもいいっ!
なぜこんな赤目野郎が、ワシの大事なカトレアちゃんの隣にいるんだーっ!!!!」
私「記念撮影でありますっ!!!」
隊「なんだとぉっ!?」
私「せっかくなので!!
『記念撮影大会♡ミニカトレアちゃんを囲んで』を、
開催することにいたしました!!!」
隊「勝手に開催するなーーーっ!!!」
私「隊長!お言葉ですが!!
花の命は一瞬でございます!!
このミニカトレアちゃんだって、比較的花の命は長い方ですが、
でも!まさに今!!まさに今!!なんです!!
この瞬間を切り取らないで放っておくことができるでしょうか!!いや!できない!!
綺麗な姿を見せてくれるこの一瞬を切り取りたい!!
それはもう本能なのでありますっ!!!
そのような時に!
いたずらに時間が流れるのをただ見過ごすわけにはいかないのですっ!!
一緒に写真に写りたいっ♡‥‥と思うのは当然なのでありますっ!!」
隊「その考えにはまったくもって同意する!!
しかーーし!なぜこいつらと一緒の撮影会になっているんだ!!!」
私「赤のクウガさんは立派なお姿をされてるじゃありませんかあ‥‥涙。
そうでしょう、隊長ぉ。
美男美女、まさにベストカップルといった様子を醸し出しているじゃありませんかあっ。泣
そっと寄り添うカトレアちゃん、
それを受け止めるかのように、
ビシッと大地を踏みしめ、隆々として逞しいお姿の赤クウガさんっ!!!うっ、うっ!!(嗚咽)」
隊「貴様の赤クウガへの並々ならぬ思いが強すぎて、気持ち悪ーいっ!!!」
私「赤クウガさんだけではございません!
他の方々も『記念撮影大会♡ミニカトレアちゃんを囲んで』に参加したい!と!
こぞって集まってこられたのであります!!
続けてご覧下さい!!
ドーーーーン!!!」

隊「同じ野郎じゃないかーーーーー!!!!」
私「隊長!!!違います!!
あ!そうです!!」
隊「どっちなんだ!!!」
私「クウガさんではありますが!!
クウガさんの緑のフォーム!
ペガサスフォームです!!!ものすごいジャンプ力なんです!!!」
隊「貴様は一体どれだけのクウガさんを持っているんだ!!」
私「青のドラゴンフォーム‥、紫のタイタンフォーム‥、
最後の戦いの真っ黒な、あのアルティメットフォー‥‥‥。うっ、うっ(もう号泣)」
隊「もう良ーーーい!!!!」
私「その他の方もいらっしゃいます!!」
隊「まさか、またクウガさんじゃあるまいなっ!!??」
隊「なんだ!!!なんか頭でっかちなヤツが来たぞ!!
しかもまるで可愛い子を隣にしたから緊張してガッチガチになったような立ち姿じゃないかっ!!」
私「これこそ仮面ライダー1号さん!!であります!!
ここから仮面ライダーの全てが始まったんでありますっ!!!」
隊「なんか立ち姿が、先日まで放映されていた『熱闘甲○園』の、
解説終わってカメラ目線になった瞬間の工藤○康さんみたいじゃないかっ!!!」
私「わかる人にしかわからない例えはやめてください!!
しかし、おっしゃるとおり!!
この脇と腹の間の開き具合が絶妙でありますっ!!
こんな立ち姿ができるのは、1号さんか工藤○康さんくらいじゃないでしょうか!!」
隊「確か、工藤○康さんの横にも女子がいたな!!!
そうか!!
女子を隣にしてガッチガチに緊張するとこうなるのか!!
それくらいミニカトレアちゃんは可愛いってことだなあ!!!♡♡♡」
←なぜそうなる。私「工藤○康さんの場合は全然違うような気がしますが、かまわず行きます!!
次!!
ドーーーーーーーン!!!」

隊「なんだ!このチビッコはーーっ!!!!」
私「チビッコではありませんっ!!
白いマントをたなびかせ爆風とともにやってくる!仮面ライダーV3さんであります!!!
これでもめちゃくちゃ強いんであります!!」
隊「全然強そうに見えないじゃないかっ!!
まるでこれじゃあ可愛い子の隣ゲーーット♡、とかなんとか言いながら、
浮かれてガッツポーズするチャラ男じゃないかーーーっ!!!」
私「チャラ男はいけませんか!?隊長!!!」
隊「当たり前だ!!!チャラ男は男であって男でなーーーい!!
ワシは認めーーーーん!!!」
私「私も気になったのは、
なんか一人だけ尺が違うからか、
ミニカトレアちゃんがミニじゃなくて、ガリバーさんみたいな巨人になってるのです!!
ミニカトレアちゃんが不憫であります!!
女らしく写りたいはずなんですっ!!
さすがに小舅のわたくしも黙っておれないのであります!!」
←いつから小舅になった‥。隊「うむ!!!
貴様と意見が一致したな!!!
こんな浮かれたチビッコチャラ男のところへなんぞ、
ワシの可愛いカトレアちゃんは嫁には出せーーんっ!!!」
私「はいっ!!!隊長ーーーーー!!!」
‥‥‥あの素晴らしいV3さんをチビッコチャラ男扱いしてしまいましたこと、
V3ファンの皆様には土下座してお詫び致します‥、大変申し訳ありませんでした‥。
V3さんをオチに使うのだけはもうやめよう‥(激しく反省と後悔。苦笑)
←そして一体何がしたかったのか、自分よ‥。
- 2012/08/31(金) 20:02:29|
- 隊長との日々
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