佳矢乃のキノミキノママ日記

2012年1月25日    密かにドレミファドン




唐突ですが、
気分の良い時とか、つい鼻歌を歌っているときってあると思うのですが、
我が家の家族も、
子供は、そのまあ、無邪気なもんでしょっちゅう口ずさんでいるとして、
‥‥うちの父、齢70歳になろうかという父も、
最近、上機嫌で鼻歌をしょっちゅう歌っております。

しかし、
それが、なんの曲なのか、
何回聞いても、一切わからないのであります。

名誉毀損で訴えられるのを覚悟で告白すると、
彼は、いわゆる「オ○チ」です。
昔から自他共に認めております。
音階が、メロディというものが、一切取れないみたいなのです。
少し前までは、彼が鼻歌を歌うなんて考えられない事でした。
「歌ってー。歌ってー。」とせがんでみても、
「歌わんっ!!」
とビシッと断って、
そのプライドの高さからか、
自分の歌声を人に聞かせる事なんて一切ありませんでした。

ところが最近は一体どうしたというのでしょう。
朝起きて、トイレから出て来た時、

♪ ふーーーーん、ふふふーーーん、ふーん、ふふふーーーーん♪


また農作業を終えて、お昼御飯を食べに帰って来た時、
特に冷蔵庫を開けて缶ビールを取り出している時なんて、
テンションはMAXです。笑

♪ ふーーーーん、ふーふーふーーーーんーー♪



またまた夕飯前にひとっ風呂浴びて来ようという時、

♪ ふーーーーん、ふふふーふーーんーー♪


ずっと私は考えます。
あれは一体なんの曲なんだろう。
クイズ・ド○ミファドンには自信がありました。
超早押しドンだって、テレビの前にかぶりついて、
結構な確率で正解をしておりました。
そんな私が、彼の鼻歌だけはどうしたってわからないのであります。

ところが、今朝。
おや?
もしや、これは‥‥‥!!
と初めて思えたのです。

♪ ふーーーーん、ふふふーーーーん、ふーーーん、ふふふーーーん♪

しかし悲しいかな、私の記憶力はここ最近著しく低下の一途をたどっております。
年も年。
前なら「はい!○○○です!」と自信満々で答えてたであろう曲なのに、
そのタイトルが一切出て来ないのです。

時代劇です。
時代劇の主題歌です。
大江戸捜査網ではありません。
暴れん坊将軍でもありません。

なんだ、あれは。
あれは、一体なんなんだっ。

気になって気になって仕方なくて、
今日も仕事をしながら、父の鼻歌がぐるぐるぐるぐる頭を駆け巡ります。

お父さん。
あなたは上機嫌で良いかもしれませんよ。
でもね、あなたの娘は、その鼻歌が気になって気になって仕方なく、
できれば直接聞くなんて野暮なことは止して、
そっとしたまま、なんとかその曲を突き止めたいと思っているんですよ、お父さん。

ああ、気になる。
これだけ考えてるんですから、
もし「判った!!」ってなったときは、
喜び勇んで「早押しドン」のボタンを叩くでしょうね、自分。(笑、いやいや‥。)





  1. 2012/01/25(水) 15:31:01|
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