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佳矢乃のキノミキノママ日記

タイムマシンがあったら

2018年8月11日(さかのぼる)


先日、観てきたお芝居

ヨーロッパ企画

「サマータイムマシン・ブルース」

「サマータイムマシン・ワンスモア」

http://www.europe-kikaku.com/projects/e37-38/

IMG_4285.jpg


「ブルース」をお昼に、

その15年後の続編的なお芝居「ワンスモア」を夜に、

1日に2本続けて。


という贅沢な鑑賞をしてきました。


一言言わせてください。(言いなさいよ)

ヨーロッパ企画、
大好き、最高。。




「サマータイムマシン・ブルース」は再演です。

以前は2005年に公演。
しかも映画にもなっています。


新たな続編・ブルースの15年後という設定で、
同じ舞台構成で「ワンスモア」という、
1日で2本打つお芝居・・・

チケットはそれぞれ別々で買えるから、
ブルースだけでも良し、
ワンスモアだけでも良し、

わたしは前の2005年のブルースは観ていなかったので、
今回のように2本続けて観たんですが、

続けてみる、という面白さ、最高でした・・。
(最高最高言い過ぎてるけど、最高だから何度でも言う。)

面白すぎましたあ・・・幸せだあ。



---ここから、ややネタバレ。ご注意ください。------


ある大学のSF研究会、
わちゃわちゃしている部員仲間、
そこに突然、ふと置かれていたタイムマシン。(笑)

タイムマシンじゃん!
これ、本物のタイムマシンじゃん!!

そして、彼らはどこに行ったか。



笑う。

(内容に触れずに一人思い出し笑い、すみません。)


ロマンもひったくれもありません。(え)

タイムマシンを目の前にしても、
日常でしかないもの。
日常が全て、のようなこと。

それが好き。良い。


そして、
タイムラインは、
最初から決められているってこと?


という流れが、見事だし、

実際、そうなのかもなあ・・と思ってしまう。
現実も。


変えようとして動いたって、
実はそれも、
そう動かされているってこと?

という部員たちの戸惑いは、
自分のことのように思ってしまう。


伏線がいたるところ、
すごくたくさん張り巡らせているのに、

(え?!それも!?それも!?と回収される度に爆笑続き)

最後には、
ものの見事にタイムラインごと大回収されていく。

心地良いったらないんです。

毎回思います。
脚本家さん、天才すぎます。
そして、
演者さんたちの自然な笑えるような会話、

・・・混じりたい。(笑)

あの仲間になりたい、と毎回思ってしまう。


9/9までは東京公演中みたいです。
大阪はこれから。
大阪・・・当日券あれば、また観たい。
それくらい面白かったです。

IMG_4312.jpg


結成20周年かあ。
わたしも、この仕事20周年目。
同じだー♡とミーハー的に嬉しくなってしまいました。ふはは。


  1. 2018/08/21(火) 19:39:59|
  2. 映画、舞台など
  3. | コメント:0

「じゃあ俺たちも絵だってこと?」

2017年11月8日


お芝居観劇も大好きでして、

最近はあまり見に行けてないんですが、
この劇団だけは毎年必ずチケット取って観に行くようにしています

ヨーロッパ企画

今年の舞台
「出てこようとしているトロンプルイユ」

わかってはいたけど・・・今回も最高でした!

いえ、毎年、最高なんです。

練りに練られた脚本に、面白おかしい会話の応酬。
爆笑に次ぐ爆笑・・かと思えば、
うーーむ!!と唸ってしまうほどの見事な展開。
いつもこうなんです。

今回も、
「やられたわあ・・・。」でした。
もちろん、良い意味で。


だまし絵・トロンプルイユをモチーフに、
1900年前半頃のパリの画家たちや周辺の人が登場。

で、ですよ。

面白かったのが、
この脚本家の上田さん、
絶対いろいろわかってはる方だ・・と思うんですけど、


----ここから少しネタバレになるので薄グレー色にします(笑)----------



劇中に、
アセンションベルトなるものを装着した高次元存在のハイパーな人が突然出てきて、
(それだけで笑えてくる)

しっちゃかめっちゃか大騒ぎしているパリの画家や住民たちに、
こんな一言を言い放つんです。

「君たちのような低次元の人間たちにはわかるまい。」

(ここで観客ドカーンです、笑)

パリの人たち:
「なんだか上から目線で腹たつなー!」
「低次元って、なにそれって感じ〜。」
「もっとわかりやすく教えろよ〜!」


高次元ハイパー人間:
「いやいや、高次元レベルのものは、、
 君たちには、こうこう説明しても・・・
 (途中、音が砂嵐になって何を言っているかわからない)
 ほら、説明しても無駄なんだ。」

・・・とか。(笑)

で、
腰に巻いているアセンションベルト(ってだけで面白すぎる)を、
パリの画家の一人にシレッと外され、
高次元の空間にポイっと放り捨てられ・・、
ハイパー人間、
ハイパーなくせに、高次元に帰れなくなるっていう。(笑)


-------------------------

加えて、
だまし絵トロンプルイユを、
おそらくホログラム的に捉えて言っている台詞もふんだんにあって、
(ホログラムなんて台詞は一言もないけど)

「え?
 じゃあ、俺たちも絵(ホログラム)だってこと?」

と、住民たちが混乱していくシーンもある。

それが何度となく、
フィルムのように繰り返されて、

「これ、なに?デジャブ?
 なんだか嫌な気分なんだけどっ!!」

とますます爆笑混乱に巻き込まれていく。


これ、まだ地方公演とか残っているみたいですし、
当日券とかも出ているのかなあ・・。

いろいろアセンションだとか、ホログラムだとか、
頭で理解しているつもりでも、

結局のところ、
登場人物の一人、娼婦さんが放つ一言、

「そんなことどうでもいいから、
 今を、楽しく生きようよ!!」

・・に尽きる、
そんな素敵で爆笑必須の清々しいお芝居です。
(回し者か?いえ、違います)

よろしければ、ぜひ。

  1. 2017/11/09(木) 13:39:25|
  2. 映画、舞台など
  3. | コメント:0

映画4つ

2017年5月6日


最近観た映画、
まったくの個人的な感想をつらつらと。


◯その1「LALALAND」

先日のタイ航空機内で鑑賞。
日本語字幕対応がなくて、
いつもなら「それならいいや。」と鑑賞を諦めるんですが、
なぜかその時は、英語でも良いから観たいと思いチャレンジ。
結果・・・まあ、そのぉ・・英語のリスニング当然まだまだで、
映像と音楽を楽しむことにとどまり、
肝心の内容も、
「たぶんそういうことなのかな?」と半分も理解できないままで鑑賞終了。
で、何を思ったか、
タイ航空・帰りの便でしつこく英語で再チャレンジ。笑
しかし2回目ともなると、不思議となんとなくわかりはじめてくるもんで。
あ、そういうこと?
おっと、こういうことか。となんとなくわかり始め(たぶん)、
すこぶる満足した。(え)

観ていない方がいたらネタバレになるから言ったらダメだけど、
ラストシーンはああですが、
ラストで物語(その人の人生が)全て終わるわけじゃなくて、
人生はこの先もずっと続くからこそ、
あの男優さんのラストの表情・横顔がとても素晴らしいなあと思いました。
あれで全部きれいに昇華している気がしたから。
(あれとか、ああとか、抽象的すぎる感想すみません。)

自分の想像していた未来になっていないとしても、
そこで人生が終わりと判断するのは早計で、
うん、一旦これはこれでケリがついた、
だから自分はこれからも歩んでいくんだ、という横顔のように私には見えたので。




◯その2「ボニーアンドクラウド」

これまたタイ航空機内で鑑賞。英語と日本語。
前に一回観たことあったのですが、忘れているもんですね〜。
どのシーンも新鮮な感じで観ました。
なのですが、なんていいましょうか・・、
あの時代の、あの国独特の、あの風潮の中だからこそ引立った二人だったのでしょうか。
映画って登場人物の誰かに感情移入する部分があるかどうかで、
好き嫌いが分かれるような気がするんですが、
前もそうだった・・まったく同感できないままだったから、
あの壮絶なラストシーンも、どうしても淡々と観てしまった。
実話という点では興味深いですけど。



◯その3「湯を沸かすほどの熱い愛」

これもタイ航空機内で鑑賞(もうどんだけ・・)。
とりあえず日本語でホッとしたことを覚えています。笑
ただ、この映画・・、個人的に感想を書くことが難しいです・・。
きっと感動作なんだろうと思うし、ところどころ私も泣きそうにはなったんですけど。
周りの男性陣は身内にいたら大変だけど、
ちょっと離れた距離感から見ている分には面白いなあ、とも思いましたし、
幼児の時に満たされてこなかった部分を、再度彼女のおかげで満たし直せた男の子もいたから、
それはそれで救われたりもしたけど。
たぶん、煮え切らない何かが残った原因の一つは、
「周りの身勝手さやダメさ加減を彼女一人が包み込みすぎてる物語」で、
それを「素晴らしいことだ、と推奨しているように見える物語」だったからです。
あくまでもこれは今の私が個人的に感じただけで、
これも何年か後に観直したら、また違った感想が持てるような気もします。



◯その4「きっと、うまくいく(邦題)」

原題は「3 idiots」インド映画。
自宅にて鑑賞。
大好きな映画で、何回も観直しています。
ひとつだけ文句をつけるとしたら(え)、
「All is well.」という口癖を訳して邦題にするなら「きっと、・・」は弱いなという印象。
原題の「3バカトリオ」ってタイトルが、
やっぱり物語の輪郭が出ている気がするけど、そこはまあいいとして・・。
わかりやすくて爽快、時々唐突に出てくるミュージカルも面白くて見入ってしまう。笑
ところどころの伏線ジャンプが最後一気に、それはそれは見事な着地を見せてくれて、
何回見ても後味の良い、ほんとに大好きな映画です。

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生まれてくる前に、
地球でどんなドラマで生きるか、を設定してやってきているとしたら。
そのドラマを創り上げているのは自分で、
そのドラマ仕立ての中で、いろんな感情を味わいに来ているとしたら。

今回は短い期間の中で4本映画を続けて観たけど、
最終的に、

「そこに情熱を感じられるか。」
「今、この瞬間を楽しんでいるか。」

「3 idiots」で主役がつぶやく言葉、大好きなテーマがやっぱり今の自分に響きます。
今、見直せたこと、
私個人的にはとてもベストタイミングでした〜。



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  1. 2017/05/06(土) 11:32:34|
  2. 映画、舞台など
  3. | コメント:0

映画2本

2017年3月1日


2月後半、映画を2本観ました。

個人的に、ちょっと2月はいろいろありましたが、

波が立つようなことは、
波が立たないと気づかないことで、
波が立ってくれたお陰で、
水中深くに澱んでいた気持ちの癖(汚れ)が露わになって、
逃げずに掃除しようと覚悟を決められる。
やっぱり波が立ってくれて「良かった」と思える。

どんな自分でも、それでいいんだよ、という赦し。
自分を赦す(許す)ことからすべてが始まること。
そしてリラックスして安心して、また笑える。

ふざけてやるぞ、と思える。(え?)


そんなことを毎日考えていた最中に観たもんで、
よりグッときたんだろうなあと思います。
とてもとても良かったのでご紹介。

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まず1本目。
このブログも読んでくれているお友達Yちゃんがメールで教えてくれました。
Yちゃん、ありがとう!
大阪や京都にまでは観に行く時間が取れなかったので、
今回はオンライン視聴を選びました。

「シーモアさんと、大人のための人生入門」

イーサン・ホークが監督。
彼が出演している三部作「ビフォア」シリーズもかなり好きなんですが、
その彼の監督作品だなんて知ると、
そりゃもう観ないわけにはいかないです。ふふ。

ピアニスト・シーモアさんを追いかけるドキュメンタリー映画ですが、
ピアノを弾かれる方も、触ったことがない方も、
音楽に関わりのない方も、観れば響くものがあるような気がします。

以下、若干のネタバレになるので、
観たくない方はスルーしてくださいね。
(って言いつつ、画像たくさんあげちゃうことお許しください。)

シーモアさんの経験、語る言葉、眼差し、
すべてを記憶に留めておきたいと思うほどでしたが、
中でも、このシーン。

「本当にそうです!!シーモアさん!!」と思わず声を出したくらい。ペタリ。

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「私も、そう信じてます!!シーモアさん!!」←わかったから。

タイムリーなことに、
これを観る直前に某女優さんがワイドショーを賑わせていました。
気持ち追い詰めれらたかもしれない彼女のことを、
偉そうに否定することなんてできないなあ・・と今の自分は思いますが、
(正直言うと、
 一瞬やっぱり「宗教」と呼ばれるソレの癖のようなものに怒りを覚えたりもしたけど。)

誰しもが持つ心の隙間をつくもの、
意図せず、不意にやってくるもの、
だいたいが「あなたには力がないよ。」と思わされるもの、
それらが多すぎるのは事実で・・、

でも違うんだよ。
あなたに力がないんじゃないんだよ。
逆だよ。

と、

シーモアさんが言う「霊的源泉」が教えてくれる時が誰にでもあって。

うん、あるの、ほんとに・・。

(霊的源泉=ワンネス、ソース、神、いろいろな呼び方がありますね。)

またおかしなこと言ってるよーくらいに思っていただいていいんですけど、

特別な何かじゃなくて、
それが普通なんだよ、
と思えることが、
当たり前な世の中になるといいなあ、とぼんやり思う自分がいますです。

イーサン・ホークのある場面での呟きも、
とてもとても、素敵な、良いシーンでした。
オススメ映画です。

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力が入りすぎて長くなりました。笑
はい次、2本目は、

「この世界の片隅に」

地元の劇場では上映が2月頭から始まりました。
まだ観れると思います。
これは、もう感想なんて何を言っても陳腐なものになりそうです。

ただ、メンタルが弱っている時は観ない方がいいかもしれません。
受け取り方が全然違ってしまうかもしれませんし、
ある程度、心が元気な時でないと受け止めきれないものが大きい気がします。
私は2月がアレコレああでしたもんで、
ちょっと「観るタイミング間違えちゃったかな。」でした。苦笑

いや・・逆なのかなあ・・。
心が元気な時は、スルーしてしまったかもしれないのか・・。
と思うと、
タイミング間違えたどころか、やっぱり「その時で良かった」のかな。

見直すのは少し勇気がいる映画ですが、また見直したい映画です。

これ観ながら、生前の自分の祖母のことを思い出していました。
大正2年生まれ、
学校行かずに10歳で奉公に出て働いた女の子。
奉公先の若い書生さんに淡い恋をしながらも、
それは絶対に実ることのない憧れだけで終わることもわかっていて。
そのまま地元に戻り、顔も見たことのない人と結婚して、
しばらくして戦争がやってきて、
私の叔母たちや父を産んで、その幼児たちを連れて防空壕に逃げて、
体が弱く寝込みがちな旦那さんの代わりに毎日畑仕事をして、

「苦労を話せば、いくらでも出てくる。」

そんな風に、祖母が私に話して聞かせてくれる話は、
いつも愚痴や怒りが込められていて。

良いこともあったかもしれない、けど、
そんな話は出て来ない。

思い出して、孫に聞かせるのは怒りの籠った話ばかり。

小さい私は、聞きながらもどこか遠い国の架空の話にしか聞こえなくて、
祖母の怒りに全く共感できなかったし、
あの当時の祖母を含む家族の雰囲気の悪さに、
子供心ながらに心底辟易していて、
小学生の時にすでに完全に心のシャッターを閉店ガラガラしてたもんで(言い方)、

実はしばらくずっと、祖母のことも苦手でした。

もちろん優しい一面もあって、
私の方こそ、その「優しい一面」に蓋をしないで、
ちゃんとそこも見てあげることができたら、
あそこまで苦手にならなかったと、今は思えます。
祖母の笑い顔も思い出せるようになりましたし。

祖母も、
間違いなく「生き抜いた」人だったんだなあ。
いろいろ苦労したけど、生きようとした人だったんだなあ。
私だったら耐えられなかっただろう程の境遇で、
よくやってきたよね、おばあちゃん、すごく強いよね。

と思うと、
この映画は他人事のように思えず、そりゃもう言わずもがな、
エンドロール終わってもしばらく立てないくらい涙腺崩壊、大決壊でした。

笑おう、うん。ほんと。

生きるって大げさなことじゃなくて、
ほんの小さな何かを見つけて笑える力だ。うんうん。(自分に言い聞かせてます。)



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  1. 2017/03/01(水) 13:56:38|
  2. 映画、舞台など
  3. | コメント:0

舞台台詞の忘れられない言葉

2016年11月27日


ふっと書きたくて書く、今日のブログです。

「水曜どうでしょう」を大好きになって、
大泉洋さんも大好きになって、
そこからTEAM NACSも大好きになって、
かれこれ気がつけば、10年近く応援し続けているんですが、
ファンクラブに入ってたとしても、
だんだん取れにくくなっている舞台チケット、
そりゃもうすごいことになってます。
昨年の本公演まではなんとかラッキーなことにチケットを取れたんですが、
今年結成20周年の記念イベントで初めて玉砕。
(えー!ついに取れなくなったか!と天を仰ぎました。)

そのイベントを劇場スクリーンで観ようという、
いわゆるライブビューイングまで催され(←これ、考えたらすごいですよね。)
そのチケットは取れたものの、
私は事情あり、泣く泣く行くのを諦め、
いつも一緒に応援している先輩Kさんに託す、という出来事がありました。

でも10年前、ローカル番組のDVDを買いあさり、
入手しにくい初期の舞台公演DVDなんかもオークションで手に入れ(どんだけ・・)
そんなこんなの時代を経て来てるもんですから、
今のこの状況というのは、かなり「胸熱」・・だったりして。
「苦労した分、売れてよかったのう〜。」と泣いて喜ぶ身内のような気持ちです。(誰よ)


前置きが長くなってすみません。(いつものことじゃないか)

そのライブビューイングに行った先輩から、
イベントで初期の頃の舞台映像が流れた・・という話を聞いて、
思わずこんな話を書き綴ってしまったんですが、

彼らの本公演の中でも、その台詞の中でも、
この一言だけは忘れられない、
時々ふっと思い出しては、本当にそうだなあ・・と深く心に刻まれた台詞があります。

2012年公演の
「WARRIOR〜唄い続ける侍ロマン」

戦国武将・徳川家康(演者:安田顕さん)が苦労に苦労を重ねてる頃、
親・兄弟を信長に殺された後に、
泣き苦しみながら、

「決めた。
 ここまで苦しんで苦しんで、苦しみ抜いたんだ。
 これだけ長い間、苦しんだんだから、
 これから先は、
 絶対に幸せになってやる。」


 (安田さん本当に鼻水垂らすまで号泣しての熱演でした。)


幸せになるにも覚悟が必要なんだな。と、

ハッとした一言でした。


過去の出来事が、本人にとってどれだけ辛いことだとしても、
その人が、
それを「経験値」として捉えるか、
「呪縛」として捉えるか、
つまりは解釈の違いで、
その先の人生観も大きく違ってくるような気もしています。

「呪縛」として捉えて、周りのせいにしている限りは・・無理ですよね。
シンプルです。

自分が幸せになるんだ、と覚悟を決めた人は、
過去のことは「経験値」として眺めるだけに徹して、
今のこの瞬間の選択に集中しているなあ、と強く感じます。

その瞬間、瞬間の選択の積み重ねが、自分の行き先を作ってくれること。

自分の幸せは、自分しか作り出せない、ということ。
誰かが助けてくれるものではない、ということ。

幸せになってやる。
という覚悟を持った人だけが、幸せになれるんだ。


ということ。

多少、言葉的に手厳しく感じるかもしれないけど、
優しく言っても伝わらないこと、ありますから。笑
時には手厳し目モードで。ふはは。


あの時に、あの台詞が聞けたのはすごく大きかったなあと思います。
安田さんの鼻水顔と同時に度々思い出す、あの台詞。(言い方)

わたしは本当に、折々、数々、
たくさんたくさん助けてもらいました。


-----追記------

これを書いてる途中に、
久しぶりに連絡をくれた友人の、
今になって判明した激しく厳しい現実に、
「な、なんてタイムリーすぎる文章を書いてしまったんだ・・。」と、
一瞬アップするのをためらいました・・。
現状、その友人がこれを読んだら、
自分のことを責められていると感じるんじゃないか・・余計辛くさせるんじゃないか、
と思いました。

でも、私はアップする。(え)
友人には、絶対に立ち上がれる力があると信じたい。いや、信じる。
だから、そんな気持ちも込めて、
友人Hちゃんへ。
今は辛いかもしれないけど、今それがわかって良かった!!と私は思う!!
絶対にあきらめないで!


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  1. 2016/11/27(日) 16:47:58|
  2. 映画、舞台など
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